工場と事務所の鉄骨製作事例(前編)

まもなくゴールデンウィークですね。

5月1日には元号が変わります。

時代の節目になる連休になりそうですね。

みなさんいかがお過ごしでしょうか。

常務の大鍛治洋介です。

 

前回のブログでは

保育園の鉄骨製作についてお伝えしましたが、

私たちは、保育園や学校以外にも、

官公庁施設、商業施設など

様々な施設の鉄骨を製作しています。

 

今回は、工場と事務所が併設された施設の

鉄骨製作についてお伝えします。

 

 

まず、いただいた図面から

 

下の画像のような鉄骨図を作ります。

 

そこから専用のソフトにより

3Dパース図を作ります。

 

右側が工場、左側が事務所になります。

 

パース図はカラフルですが、

これは鉄骨を建てる順番が

わかるように色分けしています。

 

 

左の事務所側に寄って見ますと・・・

地面から拡大するように何本も伸びている

鉄の柱があるのがわかります。

 

鉄骨は作るのも建てるのも

直線の方が簡単ですが、

この柱のように斜めに接合されているものは

技術が必要になります。

 

数々の鉄骨を作ってきた

当所のスタッフだからこそ

このような柱を自信を持って

作り建てることができます。

次回、鉄骨を建てる様子ついて
こちらのブログでお伝えします。