同友会の学びを活かして|資格手当を明文化

先日は七夕でしたね。

我が家の子ども達は保育園で

短冊に願いを書き、笹に飾ったようです。

みなさんいかがお過ごしでしょうか。

 

常務の大鍛治洋介です。

 

七夕で子ども達は短冊に願いを込めますが

大人になると願いをどう実現するか

ばかり考えてしまいます。

 

会社をよりよくしたい!

という願いをどうやって実現させるか。

 

所属している経営者団体の

『大分県中小企業家同友会』では

大分県の経営者の皆さんが集まり

 

よい会社、よい経営者、よい経営環境を目指す!

 

という願いを実現させるために

実践報告や討論をしています。

 

先日、中津市で開催された

同友会の例会に参加してきました。

 

 

例会は毎回1人の経営者が発表し

その後、グループ討論で学びを深めるスタイル。

 

この日の発表者である、

有限会社 東栄工業所の

児島社長の話を聞いて驚きました。

 

自分がやりたいことを
もう全部やっている・・・。

 

社員が長く元気に働けるように

残業時間を減らし

休みをしっかり取れるようにすること。

 

よりよいサービスが提供できるように

社員のスキルアップを推奨し、年に1回面談して

会社として取得して欲しい資格を表にして伝えること。

 

などなど発表では、

具体的な話がたくさん聞けて、

大変勉強になりました。

 

同友会で学んだ教えの1つに

『知行同一』

(知ったことは実行する)があります。

 

学びを実践するために、

先日、当社で開催した懇親会の場で

取得を推奨する資格表を社員に配布しました。

 

今まで明文化していなかった

資格手当の金額も明記。

 

こういった実践を積み重ねて

よりよいサービスが提供できるようになり、

そして、よりよい会社の実現に繋がるように、

これからも積極的に学んでいきたいと思います。