保育園の鉄骨製作について

菜の花が咲き始めてきました。

春はもうすぐですね。

みなさんいかがお過ごしでしょうか。

常務の大鍛治洋介です。

 

私たち中之島鉄工では
日々様々な案件に取り組んでおりますが、
昨年末は続けて保育園2棟の鉄骨製作を行いました。

 

3月の卒園式や4月の入園式は

新しい園舎でということで、

この時期は保育園のご依頼が多い傾向にあります。

 

今回は、保育園が出来上がる様子を

3D図面と写真画像でお届けします!

 

まずは大分市のこちらの保育園!

鉄の総量は300トン。鉄骨製作に1ヶ月半かかりました。
製作のポイントは
円柱の鉄骨と
斜め部分が多いこと。


四角い柱よりも円形の柱の方が

製作の難易度が高くなりますが、

設計事務所様・ゼネコン様のご協力のもと、
設計・鉄骨製作・現地施工、各チームで
密に連携を取ることで完成させました。

 

続いて、同じく大分市のこちらの保育園です!

 

 

こちらの建物は、

先程のものと比べて、1/3程度の規模ですが、

1つ1つのパーツが細かく数も多いので、

製作に時間がかかりましたが、

約1ヶ月で鉄骨と施工が完了しました。

 

現場で手直しなくバシッと決まるのは

技術力を日々高めているからだと思います。


保育園に限らず、どんな案件も

1つとして同じものはありません。

毎回勉強であり毎回期待に応え続けられるように

スタッフ一同これからも尽力していきたいと思います!

 

また、こちらのブログでは

私たちの日々の取り組みや

鉄骨製作の様子をお届けします。