亜鉛メッキ加工の鉄骨を製作しました

朝晩はだいぶ涼しくなってきましたね。

みなさんいかがお過ごしでしょうか。

 

常務の大鍛治洋介です。

 

中之島鉄工では、大分県内のみならず

大分県外の鉄骨施工も行なっています。

 

今回は、先日、北九州市若松区で行った

プラント工場の鉄骨製作についてお伝えします。

 

場所は、若戸大橋を渡ってすぐの海沿いの工業地帯でした。

 

日本海からの風を利用した風力発電が盛んなところです!

冬は立っていられないくらい強い風が吹くそうですが、

天候にも風にも恵まれて、施工は順調に終わりました。

 

鉄骨を組み立ててる様子はこちらです!

 

 

鉄骨の色がシルバーの箇所があることが

写真画像から見てとれますが、

実はこれは鉄骨を亜鉛メッキ加工したものです。

 

当社では鉄骨製作時にサビにくいように

サビ止め塗料を塗っていますが、

海に近い所、外部に面する所、

水蒸気が出やすい工場には、

特殊なペンキよりもサビにくい

亜鉛メッキ加工を指定されることがあります。

 

 

今回、一部の製品は、

大分のメッキ加工工場には入りきらなかったため、

製作した鉄骨をフェリーに乗せて、

四国にある工場でメッキ加工をしていただきました。

 

上から見るとこんな感じです!

  

かなり高いですね!

 

高所恐怖症の私は、ここに登るにはかなり勇気が入ります。 

鉄骨を組み立ててくれる鳶さんには頭があがりません。

 

ご要望に応じた、様々な鉄骨をこれからもできるように、

技術を磨き続けていきたいと思います!