すがすがしい秋晴れのもと、
運動会の歓声が聞こえる季節になりましたが、
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
常務の大鍛治洋介です。
この度、ご縁がありまして業界団体である、
『全国鐵構工業協会 青年部会 九州ブロック会』の
会長を務めさせていただくことになりました。
この会は、九州の若手の鉄工業関係者が集まり、
情報交換をして学びを深める会ですが、
コロナ禍により会合の機会は
少なくなっていきました。
しかし、コロナが落ち着いてきたこともあり、
9月17日に鹿児島県で3年ぶりの研修会を
行うことになりました。
豊後高田市から小倉まで電車で行って、
新幹線に乗り換えていざ鹿児島へ。
鹿児島に到着して、まずは
黒豚とんかつで腹ごしらえ。
研修会場は、株式会社 浜崎建設さん。
弊社よりも工場が3倍大きな会社です。
座学で新しい溶接方法を学び、
ヘルメットを着用して工場見学へ。
新しい溶接機の実技を見学。
自動で鉄板から部品を作る機械も見学しました。
驚いたのがこちらのシール!
このシールを製作物に貼り、
各工程の作業が完了次第バーコードを読み取ることで、
誰がどれくらい製造を完了させたのか、
どの製作物が残っているのか、
作業工程がモニターで一目瞭然となっています。
この日は台風が鹿児島に接近していたため、
日帰りでの見学となりましたが、
同業他社さんの工場を見学させていただくと、
新しい情報や取り組みを知ることができ、
大変刺激になります。
これからも青年部会九州ブロック会で学びを深めて、
より良いサービスの追求をしていきたいと思います。