曲線や角度をつけた鉄骨製作【道の駅の鉄骨製作】

すがすがしい秋晴れのもと、
運動会の歓声が聞こえる季節になりましたが、
みなさんいかがお過ごしでしょうか。

 

常務の大鍛治洋介です。

 

中之島鉄工では、工場や病院、
学校、自動車販売店など

様々な鉄骨製作を行っております。

前回のブログに引き続き、

今回も直近で取り組んでいた事例として、

最近は、大分県大分市の別府湾沿いに誕生する、

道の駅の鉄骨製作についてお伝えします。

 

 

こちらの道の駅の特徴として、

曲線や角度がついている鉄骨が多いことが、

3D画像からも分かります。

 

 

 

曲線の鉄骨製作の様子はこちらです。

 

 

図面通りに正確に慎重に組み立てていきます。

続いて、
角度のついた鉄骨製作の様子はこちらです。

 


製作した鉄骨はグレーに塗装して現場に運びます。

 

 

写真を見ていただくと分かりますが、

角度は均一ではなく、それぞれ角度が異なっています。
決して適当に組み立てているわけではありませんよ。

正確に取り付けた製品なのです。

上の写真の部品を取り付けて行くと

下の写真のような波型の屋根が出来上がります。

 

 

鉄骨総量は400トン。

曲線や角度がついた鉄骨が多く、工期は短かかったですが、
スタッフはじめ協力業者の方のご協力のもと無事完成しました。

 

こちらの道の駅のオープン予定は、
来年のゴールデンウィーク明けとのことです。

 

現在、鉄骨が組み上がり、

外装や内装作業が行われておりますので、

別大国道を通る際に、様子が見えるかも知れません。

来年のオープンが楽しみですね。