【豊後高田市の伝統行事】ホーランエンヤ

工場の鉄骨製作について

立春を過ぎてもなおきびしい寒さが続いていますが、

みなさんいかがお過ごしでしょうか。

 

常務の大鍛治洋介です。

 

中之島鉄工がある豊後高田市では、

毎年1月上旬に新年を祝う勇壮な

伝統行事『ホーランエンヤ』が開催されます。

 

私も子供の頃から毎年参加している行事で、

今年は1月4日(土)に開催されたので、

子供と一緒に行ってきました。

 

ホーランエンヤは、

江戸時代より続く豊漁と

航海の安全を祈願する伝統行事。

大漁旗で飾られた宝来船が、

「ホーランエンヤエンヤサノサッサ」の掛け声とともに

若宮八幡神社に向け桂川を上って行きます。

 

 

↓宝来船が動く様子はこちらの動画をご覧ください。↓

 

 

毎年、御祝儀のお酒を準備しております。

 

工場の鉄骨製作について

 

差し出されたご祝儀やお供え物を受け取るために、

締め込み姿の漕ぎ手の若者が勇ましく厳寒の川に飛び込みます。

 

工場の鉄骨製作について
工場の鉄骨製作について
工場の鉄骨製作について

 

紅白の祝い餅をいただきました!

 

工場の鉄骨製作について

清々しい新年を迎えられました。

これからも豊後高田市の企業として、

地域の伝統行事には積極的に参加をさせていただきます。